熊本県天草市魚貫町、魚貫港のすぐ隣に位置する桜川河口。



県道から外れた山間にあるためか、隠れた穴場的な釣り場。
しかし、釣り物が豊富で収容人数は県内の波止でも1、2位を争います。

手堅いのはウキ釣りで狙うチヌ、アジ。
いずれも1年中狙うことができるうえに数、型ともに期待できます。

秋〜初冬はルアーでメッキ、カマス、サワラ。
夜釣りではスズキも釣れます。青虫を餌にした電気ウキ仕掛けで誘い釣りが良いです。

もちろん、ルアーでも狙えます。
冬〜初夏にはミズイカがよく、エギングで型は500〜800g。時折kg級も釣れます。

また河口からやや上流では、年中アジが狙えます。
まずめや夜には大型スズキ、チヌが回遊。

ほかの釣り場に比べて魚がすれていないためか、太仕掛けでもアタックしてきます。


●桜川河口の釣り好ポイント




Aポイント、魚貫港寄りの護岸は

桜川河口A.jpg

足元から徐々にふかくなり、竿2、3本先のカケアガリを探ります。
チヌは40センチ前後の型ぞろい。
時折50センチオーバーもきます。

アジは25センチ前後の中型がメインで時折30センチオーバーが交じります。

いずれもオキアミ生を餌にしたウキ釣りでOK。
しかし夏〜秋はミニグロやロギ(イトフエフキ)などのエサ取りが多いのでキスゴ虫やダンゴなども用意するといいです。

ルアーでカマスやサワラを狙う際はボイルした瞬間にキャスティングすると高確率でヒットします。

ボイルがない場合は早く見切りをつけるのも大事。
ミズイカは昼夜を問わず狙えます。

Bポイント護岸の中間〜階段にかけは

桜川河口B.jpg

釣果としてはAポイントと同様ですが、足場が狭いので注意が必要です。

潮の流れはゆっくりなので5〜6人竿を連ねていてもトラブルはほぼありません。

階段は最も釣りやすく、潮位に応じて釣り座を前後できるので、魚の取り込みが楽です。

ウキ釣りの傍らにルアーフィッシングをする人もよく見られます。

ここは一見ルアーマンのランガンポイントのように見えますが、季節に応じた釣りが楽しめるので遠征するベテランもいます。

桜川河口のやや上流、左岸の岸壁Cポイントは、
桜川河口C.jpg

車を横付けできるうえに足場が良好で釣りがしやすいです。
アジゴはサビキで足元を探ります。

また、中アジはカゴ釣りや投げサビキで30mほど先を狙います。
上げ潮が良好で、竿1本半のタナを探ります。

スズキは50〜60センチのハクラ級が中心。時折70センチオーバーもヒットします。
春〜冬のまづめや夜が狙い目。

潮回りは意外と関係がなく、上げ5分から下げ5分までの長時間狙うことが可能。
青虫を餌にした電気ウキ仕掛けがメインですが、ベイトを追い回しているときはルアーが有利です。

チヌは40〜50センチクラス。

いずれも3〜4号のハリスでも違和感なく食ってきます。
タモは必ず用意しておきたいところです。

近年はミズイカ狙いの人も増え、冬〜春先にアジゴを泳がせ0.5〜1kg級が釣れます。
春〜初夏には2kg前後の大型が来るという情報もあります。

左岸の護岸Dポイントは

桜川河口D.jpg

Cポイントの逃げ場的な釣り場ではありますが、スズキやチヌは高実績。
餌釣りはむろん、ルアーマンのランガンポイントにもなっています。

秋口の朝・夕まづめ時にはメッキなどの青物の回遊もあります。
ただし、足場が狭いため注意が必要です。

●桜川河口の釣り期

桜川河口釣り時期.jpg

●チヌ(クロダイ)に効果の高いルアー

クロダイ(チヌ)をルアーで狙う、いわゆるチニング。
ナイトゲームと日中とでは使うルアーも異なります。

ここでは日中に使用すると効果が高いルアーをお伝えしていきます。



・リアクション系のルアー



メジャークラフト ルアー ジグパラ ブレード 5g

3g、5g、7gがラインナップ。
ブルブルと震えてくれるので小気味よい波動でチヌにアピール。
ボトムをとって、リフト&フォール。フォールの時にアタリます。

夜釣りでは効き目がないですが、日中はこのような機敏な動きが有効。




メジャークラフト ジグパラヘッド ブンタ ダートタイプ JPBU-DART


BUN太にダート形状のワームを装着。



ボトムステイだとアピール力が弱いので2、3度ダートさせてフォールさせる方法が断然いいです。
ラインスラッグ出しながらのジャーク。

ダートで食いつくこともありますが、ほとんどがフォールの時に食ってきます。

夜釣りでも有効な方法ですが、日中もこの方法が有効です。

・ズル引き系ルアー



メジャークラフト ジグパラ ヘッド ブンタ 根魚タイプ5g

これにファイティングクロー1.6inchを組み合わせた仕掛け。



リアクション系で全く反応がない場合に、有効なのがこのズル引きタイプ。
ナイトゲームではスローなボトムのズル引きが有効ですがデイゲームではルアーを早く引いてリアクションバイトを誘発するやり方。

ただ、この組み合わせならファイティングクロー1.6inchが立ってくれるのでただのボトムステイでもズル引きでも常にチヌにアピールしてくれます。

それゆえ根がかりが回避できますし、チヌが食いやすいのでフッキング率が高いです。
スグレモノです。




Major Craft ジグラバー タイプ2 14g JR-14JIG RUBBER TYPE2

これもファイティングクロー1.6inchの組み合わせがベスト。
ジグヘッドリグと違って自由度が高いのでボトムステイでもずっとユラユラしてチヌにアピールしてくれます。

日中でもナイトゲームでもいけます。


>釣果はどうだった?好ポイントでも釣れないとき、これ見てみると良かったよ